school refusal子どもが不登校になったら…
- 学校の授業がどんどん遅れてしまい、子どもの先行きが不安だ。
- 子どもが今、何ができて、何ができないのかがわからない。
- 受験や今後の進路など不透明で心配だ。
- また学校に行き始めたときに、勉強で悩ませたくない。
- 集団生活が苦手で入っていけない。
学年の変わるタイミングや長期休み明け、転校や、病気やケガの入院後など、様々な理由で学校に行けなくなる子どもたちが増えています。お子さんが学校に行けなくなることを保護者の方も気にされるかもしれません。
しかし、海外においてはホームスクールといって、あえて積極的に学校に通わず、自宅で勉強や生活することは珍しいことではありません。 学校以外で学び、生活することは通学している生徒より、より多くの学びや経験ができるという側面もあるからです。
また、日本では高校に行かなくても、大検という試験を受けて、大学受験をすることも可能です。中学・高校の受験のタイミングで学校に戻るなど、一度、不登校になってしまっても学校に行きたくなり、再度、通学する子どもたちも少なくありません。
子どもたちが未来を見据えて、今は、子どもたち自身が自信をもって生きていける学力と気持ちを培うことが大切です。